授乳にまつわる海外のありえない話。公共の場での授乳はアリ?ナシ?
授乳に対する考え方は各国様々
授乳って神秘的ですよね。お母さんが作り出す栄養満点の食事。歯がなくて食べるという概念さえ知らない赤ちゃんが本能で乳を飲み成長していく・・。素敵な話だと思いますし生命の神秘だとも思います。
ただ、「一体何歳まで授乳ってしていいんだろう?」「世界で一番長く授乳をしていた人って一体子供が何歳の頃までしていたんだろう?」みたいな話って気になりませんか?
わたしは気になったのでまとめてみました(笑)
それではどうぞー!
思春期の男の子に授乳?!
母ニコールさんとその愛息子メイソンくんのお話。
メイソンくんが12歳の頃、2人でX-menを見に映画館に並んでいたんですって。並んでる最中、ニコールさんは授乳しようとして乳をポロリ⭐︎なんとこの親子、まだ授乳を続けていたんですね。
それを見た映画館のスタッフ。
「お母さん、いますぐ授乳をやめるんだ!」
と叫ぶとニコールさんは
「わたしは母なの。公共の場で授乳をする権利がある。あなた女性のお○○い見るのが初めてなわけ?!あなたが嫌なら目を逸らして入れば良いでしょ」
とキレたそう笑
この話は2014年当時ニュースになりました。
その何ヶ月か後にニコールさん本人がこの件についてコラムを書いています。<参考>ニコールさんのコラムはこちら
ニコールさん「もしまだ授乳を続けることが自然なことじゃないならもう母乳は出てないはず、でもわたしは出てる、だから自然なことなの、何が悪いの?」
その主張は確かに。と思いました。
しかしその後で
「授乳は性の喜びを感じる」
「息子のヒゲが少し伸びてきてさらに性的な良さが出てきたからヒゲを剃るなと言っている」
こんなことまで言ってるのでちょっとアウトな気がしてます・・。
ちなみに現在はメイソンくんにも彼女ができて授乳は終わったのだそうです。
でもこの人、映画館待ちの列で授乳とはすごいですよね。公共の場所での授乳、このことについてちょっと考えてみましょう。
公共の場で授乳をすることについて
わたしも驚いたのですが、日本では公共の場で授乳をすることは少しネガティブな印象を持たれているみたいです。<参考>公共の場で授乳、どうすればよい?海外では法律で保護する国も…日本にも必要?
公共の場の授乳に対して否定的な意見があまりにも多く(育児を経験している層すら反対している)、とても驚きました。
しかしながら世界を見てみるとアメリカの複数の州やオーストラリア、イギリスなどのヨーロッパ諸国や東南アジアなどでは公共の場所は職場での授乳は法的に認められています。授乳をやめてください、と言った方が責められてしまうみたいですよ。
オランダなんて産後9ヶ月までは職場で仕事時間の25%を授乳タイム(もちろん給与は発生してる)にしてよい、さらに授乳室を仕事場に設けることが義務付けられているそうです!それって子供連れてくるのは当たり前っていうのが前提にあるってこと?!すごくない???!!オランダ移住してえ・・🇳🇱(違
こういった世界の現状を踏まえた上で、さらに授乳する側を経験した身として日本での公共の場での授乳について言及させてもらうとレストランなどでやむをえすを授乳をしなければならないタイミングなどに周りを気にしてできないというのはものすごいストレスでした。
赤ちゃんも可哀想な気がするし、日本でももっと公共の場所で授乳をするママに対して「普通のこと」という認識が広がればなぁと個人的には思います。
ちょっと話は逸れるのですが、驚くべき珍状況で授乳を繰り広げるツワモノを見つけたのでご紹介しますね⭐︎
授乳しながらmaking love?!
続いて紹介するのがYoutuberのターシャさん。この人もなかなかパンチの効いたことをしています。笑
なんと、授乳をしながら●ッたことがあるのだそう。
しかもそれを自身のYoutubeチャンネルで暴露。やばすぎですよね・・。
ターシャさん曰く
「まだ2,3カ月の赤ちゃんよ?座ってパパとママの行為を見ているわけじゃない。純粋(だから大丈夫)なのよ」
とのこと。
すごいわ〜〜。絶対に真似できないわ。
というか、ターシャさんの子供が将来動画を見たら衝撃を受けるのではないだろうか。
そんなことを思うのでした。<参考>ターシャさんの話はこちら
終わりに
アメリカでは8月は授乳月間だそうです。また海外の面白い話があれば追記しますね。それでは!