赤ちゃんと快適に新幹線に乗る方法
里帰りや旅行などで「赤ちゃんを連れて新幹線に乗らなければならない!」
そんな事態に直面しているお母さんへ。
心配しなくても大丈夫!乗る新幹線や席を少し上手に選ぶだけで、超安全で快適な新幹線の旅が実現します✨
赤ちゃんもお母さんとの旅行が大好きになること間違いなしです✨
ではいってみましょう!
新幹線 赤ちゃんと快適に乗る方法
11号車に乗る
11号車には、おむつ交換台のある多目的トイレや、授乳などに利用することができる多目的室(体の不自由な方優先)があります。
赤ちゃんのおむつ交換や授乳のハードルが一気に下がりますね。
また、11号車は降りるホームのエレベーターが近い場合が多いです。エレベーターが近いのはベビーカーの際に嬉しいですよね。
ちなみに、11号車は乗る新幹線によって指定席・自由席が変わるのでご注意を。
のぞみ | 指定席 |
---|---|
ひかり | 指定席 |
こだま | 自由席 |
なお、綺麗なトイレが近い11号車は小さい赤ちゃんを持つお母さん以外にも人気があるので指定席をとる場合は早めの予約がオススメです💺
座席の選び方は?
こちらの図をご覧ください。
この様に、上りの際は「13A〜E」の後ろ、下りの際は「1A〜E」の後ろにスペースができ、ベビーカーを置くことができます!
しかしながら、この座席はスーツケースを持ち歩くサラリーマンなどにも人気。
繰り返しになりますが早めの予約をしましょう!
空いてる時間帯を狙う!
基本的に新幹線が混んでいるのは下記の通り
平日 | 通勤時間(朝と夕方〜夜) |
---|---|
土曜 | 午前 |
日曜 | 夕方 |
平日は通勤や出張などで朝と夕方〜夜に新幹線を利用するサラリーマンで埋め尽くされています。
金曜の遅い時間なんて最悪。
土曜日曜は、レジャーで新幹線を利用する家族連れは若い子たちでいっぱい。
産休中などで時間に余裕があるお母さんは、なるべく需要の少ない時間帯を選んで乗りたいものです。
おすすめは平日の昼間。すいているのでかなりゆったり座ることができます。
こだまの自由席なんか1両に自分だけ!なんてことも。
それでも、どうしても混雑する時間帯にしか利用することができない!という方は
のぞみではなくひかりやこだまに乗ってみると少しはゆったり座ることができるかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?少しだけ準備をするだけで、赤ちゃんとの新幹線が一気に楽に、快適になりますよ。
ぜひ参考にしてくださいね!
- 作者: 海老原美宜男
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