子育て入門〜子供と英語で会話できるようになる!〜

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小6で英検一級?!英語育児を始めるにあたって読むべき本の紹介

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英語育児 何から始めたら良いか?

英語育児をしたいと思っているママさん、多いと思うんです。

そんなママさんにおすすめなのがこの本。

英語育児している人全員が読んだことがあると言っても過言ではないのではないかな?


普通の主婦のタエさんが、一人息子のキリくんに3歳頃から英語育児をはじめて、あれよあれよと英語を習得させて小6で英検一級、TOEICに至っては小5で920点取らせちゃった!という本です。

本はそこまでで終わっていますが、その後息子さんは東大に推薦入学されているそうです。

この本を読んで私が思ったことを書きます。

英語育児は、親の覚悟がかなり大事

英語育児って生半可な気持ちではできません。親が覚悟を決めることが大事。どのくらいの覚悟なのか?この本を読めばそれがわかるはずです。「ここまでやるのか・・」正直、唖然としてしまう部分もあるかもしれません。逆に言うとここまで親が腹をくくらなければせっかくの英語育児も水の泡になりかねませんよ。

私は仕事でたまに小学生と英語で話す機会があるのですが、簡単な受け答えが全くできていないのに発音だけは良い子供、結構います。話を聞くと「3歳から英会話をやっていました」と・・。それ、今のところ発音しか身についてないよ〜(汗)と可哀想な気持ちになります。せっかく3歳から始めるのなら、しっかりと力をつけてあげたいですよね。

この本を読むと、親がどのくらい力を入れなければならないのか?の感覚が掴めてくるはずです。

次に、本を読んで一番感じたことです

タエさんは、息子さんをよく観察し、自分の頭で考えて英語育児を進めている

本を読めば一目瞭然ですが、このタエさんは「自分の頭で考える」ことができる人だと思います。
息子さんの英語にこんな課題がある⇨課題克服のためには何をすればいいのか?⇨やってみる
ができる人。ビジネス用語だとPDCAという言葉がありますが、それが自然にできる人なんだと思います。

まず、課題を見極めるためには息子さんの様子をしっかりと観察する必要があります。どうもアニメは聞き取れているようだ⇨では少し掛け流しのレベルを上げてみよう
の様な感じです(一例ですが)

世の中には英語育児のハウツー本が色々ありますしインスタにも情報は溢れかえっていますが、結局子供は十人十色なわけで、何が合うか合わないか、何が好きか、どんなステップを踏んで行くのが一番の近道か、はそれぞれの子供によって違うはずなんです。

親が、盲目的に人にいいと言われたものを与え続けているだけではどこかで壁にぶつかるはず。子供をよく見て、その時々に最適なレベルのものを与え続け、課題があればそれを乗り越えるすべを考え、課題を解決しながら英語を生活に染み込ませていく、それを継続的に行うためには親の努力が必要不可欠なわけです。でもこれができる人はごく少数なんじゃないかな。

タエさんの英語育児成功の秘訣はまさにそこで、タエさんが自分の頭で考えて息子さんに最適な英語育児をカスタマイズし続けたことがカギ🗝ではないかな、と思っています。

あまり本の内容をブログなどに公開するのはよくないと思うので、もし気になればぜひお手に取ってみてくださいね。