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36週で赤ちゃんの体重が3000g超え!推定体重って当たるの?

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臨月、赤ちゃんの体重が大きすぎる?!

妊婦健診でのエコー検査、必ず推定体重を算出して母子手帳に記入してくれますよね。
妊娠初期は、だんだん赤ちゃんの体重が増えているのが楽しみで仕方なかったのではないでしょうか。

しかし、臨月になってくると「大きすぎるのではないか」「小さすぎるのではないか」・・そんなことが気になってきます。

わたしの場合、36週の健診で赤ちゃんがすでに3000g超え!
真っ青になりました(笑)



わたし「えっ・・わたしの赤ちゃん・・大きすぎ?!」
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思わず超有名な某広告風に言ってしまうわたしw


先生「大丈夫大丈夫、こんなの2300g以降は全然当たらないんだから」


なんと呑気な先生!!!


家に帰ってすぐ、ネットで検索しました。

「36週 3000g」「36w 3000g超え」「臨月 3000g 大きい」など様々なフレーズで・・
すると、出てくるのは恐ろしい情報ばかり・・さらに真っ青になりました。

赤ちゃんが大きすぎるとなぜ怖いか

昔はなるべく大きく産んだ方が良いからどんどん太れ!と言われていた様で、わたしの母も妊娠前に赤ちゃんを肥やしに肥やし、3700gでわたしの姉を産み落としています。わたしも3300gくらいで産まれていたみたい。どちらも普通分娩ですが。

赤ちゃんが大きすぎると単純に出てくるのが大変というばかりではなく、子宮口より頭が大きくなると普通分娩が困難と判断され帝王切開での出産となってしまうらしいのです。

逆子で帝王切開になるのはしょうがないと思えるけれど、赤ちゃんが大きすぎるから帝王切開というのは、なんだか辛いですよね。
ネットで検索すると「わたしは36週で3000g、40週には4000gを超えていたので帝王切開でした」の様な書き込みがガンガン出てきて、真っ青になってしまいました。

しかし、実際に産まれてきた赤ちゃんは3000gちょっと。もちろん普通分娩です。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?

エコー検査には誤差がある

そもそもエコー検査で教えてもらえる推定体重というのはエコーで測ることができる赤ちゃんの頭の大きさ、足の長さ、お腹周りなどの数値をある計算式に当てはめて算出した数値なのです。

考えてみてください。大人の人間で考えてみると、頭と大きさと足の長さとお腹周りの長さだけで体重が決まるなんてことありえないですよね。肉付きは人によって様々なんだから。赤ちゃんも一緒です。

わたしの場合、36週で3000gと言われたのに次の週には2700gになり、39週では3300g・・でも出てきた赤ちゃんは3000g。そう、臨月の予想体重はあまり気にしなくて良いのです!

あまり気にしすぎるとストレスになります。妊婦にストレスは大敵。そのストレスは赤ちゃんにも伝わってしまいます。推定体重はあくまで「推定」と気楽に考えて臨月を過ごしましょう!

そんなことより、暇な今の時期にエコー写真をアルバムにしておきましょー!



エコー写真はほっとくと色褪せます!!